ボーイングは2015年11月9日、インドのジェットエアウェイズと737 MAX 8を75機、受注したと発表しました。ジェットエアウェイズとして最大の航空機発注で、これにより同社の保有機を機材更新します。
ボーイングの発注リストには顧客名非公表として掲載されていたもので、75機のうち737 Next-Generationの25機分がMAXに機種変更が含まれています。なお、契約には50機のオプション権も付帯しています。
最新のデザインと技術を取り入れた737 MAXは、高い効率を実現し、フルサービスの旅行体験を提供することができる、とジェットエアウェイズはコメントしています。また、インドの航空分野が長期的に成長することが見込まれており、今回の発注はこうした成長に確信があるとも述べています。