アシアナ航空、12月から小児・幼児運賃の同伴者規定を一部変更

アシアナ航空、12月から小児・幼児運賃の同伴者規定を一部変更

アシアナ航空は2015年12月1日発券分から、日本発運賃の小児・幼児運賃の適用条件を一部変更します。

変更後は、小児および幼児が旅行する場合に満18歳以上の同伴者が必要となり、同伴者が満18歳未満の場合には、ひとりで旅行する子ども「Unaccompanied Minor」の申し込みが必要となります。対象は韓国国内線、国際線全路線で、小児の定義は韓国国内線が満2歳から12歳、国際線が満2歳から11歳、幼児は国内・国際線ともに満2歳未満です。

「Unaccompanied Minor」は、保護者を同伴せずにこどもがひとりで旅行をする際のサービスで、カウンターでの座席指定や手荷物手続き、出国審査、セキュリティーチェックに加え、機内でのケア、目的地では入国手続き、手荷物の受け取り、迎えに来た保護者まで案内を職員が行うものです。

なお、国際線利用時に小児同伴者に関する出入国規定がある場合は、その国の規定が適用されるほか、コードシェア便は「Unaccompanied Minor」の申請ができないため、満18歳未満が同伴の場合、小児は搭乗することができません。

詳しくは、アシアナ航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2015/12/01から
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