フランス海軍は、2015年11月23日、空母シャルル・ド・ゴールからラファール4機をシリアのISIL施設攻撃に出撃させました。ド・ゴールは11月18日にトゥーロンを出港し、シリア沖から今回初めての航空攻撃です。
23日にはこれと合わせて、空軍のミラージュ2000 2機もISIL施設を攻撃しました。これによりISILの司令部と車両倉庫、整備施設を破壊しました。
これまでフランス軍はラファール6機とミラージュ2000D/N 6機、アトランティック1機をヨルダンに派遣していましたが、空母の到着によりラファール18機、シュペルエタンダール8機が戦力に加わりました。