ロシア国防省は、2015年11月25日、南部軍管区ゼルノグラードの陸軍基地に、Mi-28Nハンター攻撃ヘリコプター2機を配備したと発表しました。
Mi-28Nは曲技飛行可能な高い機動性を備え、機関砲やミサイルなど高い攻撃能力があり、敵のミサイルを防ぐ排気スクリーンを装備しています。悪天候下でも昼夜を問わず地上部隊を支援します。
南部軍管区のロシア連邦軍は、2015年になってからSu-34やSu-30CM、Su-30M2、Mi-28N、Mi-8 AMTSh/MTPRなど40機以上の軍用機を受領しています。