エールフランス航空は、2016年6月からパリ・オルリー/ニューヨーク・JFK線を運航します。エールフランスのニューヨーク路線は1946年7月1日にDC-4で運航を開始して以来の伝統ある路線で、1960年にはオルリー発着でニューヨーク線を707で運航、1970年には747が投入され、1977年にはコンコルド、さらに2009年にはA380とフラッグシップ機が投入されて来た区間でもあります。
新たなオルリー/ニューヨーク・JFK線はデイリー運航を計画しています。機材はビジネス35席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー250席、計309席の777-200を使用します。この路線は大西洋路線の共同事業としてデルタ航空とコードシェアを行います。
なお、パリ/ニューヨーク間は、シャルル・ド・ゴール/ニューヨーク・JFK線で週33便が運航されており、オルリー発着を含め、週40便に拡大します。オルリー発着でも以遠便と接続ができるようにします。