第一管区海上保安本部、1月15日に航空機による火山観測訓練を実施

第一管区海上保安本部、1月15日に航空機による火山観測訓練を実施

北海道地域を所管する第一管区海上保安本部は、2016年1月15日(金)に航空機による「平成27年度火山観測訓練」を実施します。

この訓練は、北海道内の火山災害に備えることを目的として、札幌管区気象台、北海道、北海道警察と連携して実施されます。観測対象の火山は、苫小牧市の樽前山、美瑛町や上富良野町などにまたがる十勝岳、大雪山、釧路市や足寄町にまたがる雌阿寒岳、弟子屈町のアトサヌプリの5つの火山です。

訓練では、飛行経路や観測ポイントなどの打合せの後、千歳航空基地に所属する航空機に札幌管区気象台の職員などが同乗して上空から火山観測を実施します。訓練時には海氷観測も合わせて実施され、飛行は10時から14時まで実施される予定です。

期日: 2016/01/15
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