国内線の上り線のピークに、国際線は日本着のピーク 日本出国も混雑

国内線の上り線のピークに、国際線は日本着のピーク 日本出国も混雑

2016年1月3日(日)、帰省先や海外で過ごした人たちのUターンラッシュ、帰国ピークを迎えています。国内線はJAL、ANAグループをはじめ、格安航空会社を含め、上り線のピークを迎える予想です。

2015年12月18日時点の予約状況で、国内線の上りはJALグループが88.5%、ANAが96.5%、スカイマークは94.4%、AIRDOは97.9%、SFJは93.2%、ソラシドエアは98.6%、バニラエアは96.4%、ピーチは81.8%、春秋航空日本は98.1%、ジェットスター・ジャパンは76.8%といずれも第1ピークを迎える見込みです。1月2日も1月3日に近い予約を記録しており、2日間とも混雑しています。

国際線も日本着で海外で年末年始を過ごした人たちの帰国ピークを迎えています。羽田空港では1月2日(土)の21,600人に続き、1月3日(日)は24,500人、成田空港では1月2日(土)の41,600人に続き、1月3日(日)は46,100人の入国が予想されています。

関西国際空港では過去最高の到着ピークで1月3日(日)は28,600人が見込まれており、中部国際空港(セントレア)は1月2日(土)の8,200人に続き、1月は9,600人のピークを迎えます。

また、2015年度は年始の国際線の出国も第2ピークを迎え、訪日外国人が年末年始を日本で過ごした出国客数も増加しています。

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