ロッキード・マーティン、米政府へ2020年までに78機のC-130Jを納入

ロッキード・マーティン、米政府へ2020年までに78機のC-130Jを納入

ニュース画像 1枚目:C-130Jスーパーハーキュリーズ
© Lockheed Martin
C-130Jスーパーハーキュリーズ

ロッキード・マーティンは、2016年から2020年までに、アメリカ政府へ78機のC-130Jスーパーハーキュリーズを納入します。

総計53億ドルにおよぶ複数年契約の初年度分、32機に関する10億ドル以上を、2015年12月30日に受注しました。78機の内訳は空軍向けのMC-130J 30機、HC-130J 13機、C-130J-30 29機、海兵隊向けのKC-130J 6機で、沿岸警備隊向けのHC-130J 6機がオプションとなっています。

これまでもロッキード・マーティンは、2003年から2008年までに、複数年契約で60機のC-130Jを納入しており、単年度契約より大幅に予算を節約できるとしています。

C-130Jは、これまで16カ国19のオペレーターに採用され、130万時間以上飛行しています。

メニューを開く