エアバスDS、カナダ企業と合弁でC295Wを固定翼SAR機に提案 | FlyTeam ニュース

エアバスDS、カナダ企業と合弁でC295Wを固定翼SAR機に提案

配信日:2016/01/13 21:25 - ニュースカテゴリー: サービス
ニュース画像 1枚目:チリ海軍のC295。C295Wにはウイングレットがつく。

チリ海軍のC295。C295Wにはウイングレットがつく。

エアバス・ディフェンス・アンド・スペースとカナダのプロベンシャル・エアロスペースは、カナダの固定翼捜索救難機(FWSAR)更新計画に提案するため、AirPro SARサービスを合弁で設立したと2016年1月12日に発表しました。

AirProは、エアバスDSがFWSARにC295Wを提案し、現地で運用支援サービス(ISS)を行うための合弁企業です。両社の経験を持ち寄ることにより、カナダにとって最高で費用対効果の高いFWSAR運用が可能になるとしています。

C295Wは、これまで20以上のオペレーターへ165以上を販売したターボプロップ双発の中型輸送機で、捜索救難(SAR)や海上パトロール、人員輸送など幅広い用途に使用できます。

カナダのFWSAR更新計画は、現有のC-130HとDHC-5の後継機を選定するもので、広大な北極圏をカバーする長距離SAR機が対象となります。現在提案が見込まれているのは、フィンメカニカのC-27J、エアバスDSのC295W、ロッキード・マーティンのC-130J、エンブラエルのKC-390、ベル・ボーイングのV-22、バイキングエアのDHC-5 NGなどです。

これらは機体の規模がバラバラで、しかもカナダのボンバルディアが含まれていないなど、まだまだ紆余曲折が予想されます。

最終更新日: 2016/01/13 21:25
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