JR西日本、関西空港線はるか33号で車両部品が落下した事象で陳謝

JR西日本、関西空港線はるか33号で車両部品が落下した事象で陳謝

西日本旅客鉄道(JR西日本)は2016年1月14日(木)、関西空港線のりんくうタウン/関西空港駅間で車両部品が落下した事象が発生し、陳謝しています。JR西日本はこの件について、利用客などに対し「大変ご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」としています。

これは、1月14日午前0時57分ごろ、線路工事を行っていた作業員が、線路脇に車両部品らしきものを発見し、関西空港指令所へ連絡し、発覚したものです。調査でこの部品は特急はるか33号、京都16時45分発、関西空港18時10分着、6両編成の荷物室ドアの外板パネルの一部と判明しました。

落下した部品は、縦が約210センチメートル、横が約75センチメートル、厚さは約0.8ミリメートルで、重さが約10キログラム、ステンレス製のものでした。

これに伴う利用者の負傷などは無く、列車の運行に影響はありませんでした。

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