JAL、本革シートクラスJを装備したE190を5月に受領 J-Airが運航へ

JAL、本革シートクラスJを装備したE190を5月に受領 J-Airが運航へ

ニュース画像 1枚目:E190に装備する本革シート「クラス J」
© 日本航空
E190に装備する本革シート「クラス J」

日本航空(JAL)は2016年5月10日(火)から、2014年8月に発注したE190をジェイ・エアに導入、リージョナルジェットで初めて、本革の「クラス J」シートを装備すると発表しました。

E190は2005年から引き渡しされ、世界で44社が購入、523機が運航されている機種で、日本の航空会社では初めての導入となります。JALグループではジェイ・エアが導入し、伊丹/鹿児島線で運航開始するほか、伊丹発着の仙台、福岡線にも2016年7月以降に順次、投入される予定です。

機内はクラスJが15席、普通席80席の計95席仕様で、クラスJは「1-2」で、普通席は「2-2」です。この機材は本革「クラス J」シートに加え、普通席にも高品質な本革を採用し、全席にユニバーサルPC電源を装備します。

なお、ジェイ・エアは現在、エンブラエル製のE170を17機保有、エコノミー76席で運航しています。

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