JAL、2月の国際貨物の燃油サーチャージ 2段階分を値下げ

JAL、2月の国際貨物の燃油サーチャージ 2段階分を値下げ

日本航空(JAL)は、2016年2月1日(月)から適用する、日本発国際貨物燃油サーチャージを国土交通省に申請しました。基準となる2015年12月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり48.44米ドルとなり、燃油指標価格は「45.00以上50.00未満」にあたることから、1月末までの徴収分から適用条件表で2段階分、値下げします。燃油サーチャージ額の変更は、2015年10月以来4カ月ぶりとなります。

2月以降の路線別の燃油サーチャージ額は、アメリカ路線・ヨーロッパ路線など遠距離路線は1キログラムあたり31円から17円に、アジア遠距離路線は21円から9円に、アジア近距離路線は13円から3円に、それぞれ値下げとなります。

なお、貨物燃油サーチャージ額の改定は月単位で実施されており、シンガポールでのジェット燃油価格の前々月の平均値を燃油指標価格として決定しています。

期日: 2016/02/01 〜 2016/02/29
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