2016年1月23日(土)から1月24日(日)にかけて、全国的に降雪が予想されており、航空各社は遅延や欠航、出発地への引き返しなど条件付運航と、影響が懸念されると告知しています。1月23日は午後からの関東地方、1月24日は西日本を中心にとした広い範囲で降雪や強風の予報が出ています。
このうち、日本航空(JAL)は23日午後発着の福岡の全便、24日の全便、24日は秋田、新潟、小松、但馬、隠岐、出雲、広島、山口宇部、高松、松山、北九州、大分、長崎、熊本、鹿児島、種子島、屋久島の始発便から最終便までの全便で、搭乗予定便の変更や払戻しなど航空券の特別対応の対象空港としています。
全日空(ANA)は23日午後発着から24日の成田、羽田発着の全便、24日は新潟、能登、富山、小松、伊丹、関西、神戸、鳥取、米子、萩・石見、岡山、広島、岩国、山口宇部、高松、松山、福岡、佐賀、大分、熊本、長崎、対馬、五島福江、鹿児島の始発便から最終便までの全便で、搭乗予定便の変更や払戻しの対象とします。
このほか、スターフライヤー、ソラシドエアも羽田空港発着便を対象に、航空券の特別対応を発表しています。
なお、スカイマーク、AIRDOをはじめ、運航状況は各空港のホームページ、対象の航空会社のホームページを参照ください。