シンガポール航空、紙でA380を完全再現 1/20スケールで座席も稼働

シンガポール航空、紙でA380を完全再現 1/20スケールで座席も稼働

ニュース画像 1枚目:ペーパーアートで再現された座席
© Singapore Airlines
ペーパーアートで再現された座席

シンガポール航空は、アメリカの人ペーパークラフトアーティストのルカ・ラコーニ・スチュワートさんとコラボレーションした企画として、同社のエアバスA380をペーパーアートで再現、製作工程の動画を2015年12月2日(水)にシンガポール航空の公式Youtubeで公開し、2016年1月5日(火)から日本語版も公開しています。

製作された作品は、エアバスA380の機体と客室を20分の1の大きさのペーパーアートで完全再現しています。機内はスイート、ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの各座席も精巧に再現され、リクライニングやフッドレストも稼働する仕掛けになっています。

作品は、ルカ・ラコーニ・スチュワートさんが1人で1,000時間以上を費やして製作、3,000個にもおよぶパーツで組み立てられています。ルカ・ラコーニ・スチュワートさんはこれまでも777-300をペーパーアートで製作した実績があります。

2015年12月2日に公開されたオリジナル版の動画は、再生回数100万回を超え、ソーシャルメディア上での累計閲覧数も合計で 3,000万回を突破しています。

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