ジェットブルー、フライト中の座席でも高速インターネット接続環境を提供

ジェットブルー、フライト中の座席でも高速インターネット接続環境を提供

ニュース画像 1枚目:ジェットブルーのA320に装備されるモニター
© JetBlue
ジェットブルーのA320に装備されるモニター

アメリカの格安航空会社(LCC)のジェットブルーは2016年1月25日(月)、2014年11月から展開しているA320の客室リニューアルプログラムで、座席で楽しめる大容量インターネット接続サービスとタレスのストリーミングテレビ機内エンターテイメントシステム「STV+」を提供すると発表しました。

ジェットブルーは、フライト中もオンラインに接続されている状況を提供することに注力しており、機内インターネットの「Fly-Fi」などとあわせ、これまでも快適なオンラインのアクセス環境の提供に取り組んできました。

新しい装備は、ジェットブルーのA320を対象に2017年から2019年にかけて導入、改装していく計画です。この機材は当初、座席数165席と予定していましたが、総座席数162席の新シートを装備する計画に変更し、設備の充実も図ります。

このオンライン環境とテレビコンテンツ提供の装備は、フライト中にも充電ができるUSBポートと電源コンセントもあわせて提供されます。座席背面に備えたモニターは10インチで、機内の「Fly-Fi」で提供される12Mbpsから20Mbpsの速度で、提供するストリーミング・コンテンツもこれまでの36から100に番組数が拡充されます。

ジェットブルーはこれにより、出発ゲートから到着ゲートまで、一貫した高速インターネットを体験できる環境を整えます。

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