カタール航空カーゴ、3月からブダペスト、プラハ、ホーチミンに乗り入れ

カタール航空カーゴ、3月からブダペスト、プラハ、ホーチミンに乗り入れ

ニュース画像 1枚目:カタール航空カーゴ A330F
© Qatar Airways
カタール航空カーゴ A330F

カタール航空の貨物部門、カタール航空カーゴは2016年3月から、新たにブダペスト、プラハ、ホーチミンの3都市への乗り入れを開始します。これにより、同社の貨物ネットワークは52地点の就航となります。

ドーハ発着でホーチミンにA330Fで木と土、週2便を運航し、デイリー運航の旅客便にあわせて輸送力を増強します。ホーチミン発でアメリカ、ヨーロッパ向けの衣類、履物、手工芸品を輸出します。

ドーハ/ブダペスト/プラハ線は、ドーハ発が木、日の週2便で、機材はA330Fを使用します。アジアから送られる電化製品、自動車部品などに加え、繊維製品、医薬品、バイオテクノロジーなどが主な積荷となります。

カタール航空カーゴは2016年にダラス・フォートワースへの乗り入れを開始しており、その輸送力を拡大しています。2016年には新たに777Fを3機導入するほか、A330Fも1機、追加する計画です。

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