JALとANA、ポイントサービスランキングのトップ10にランクイン

JALとANA、ポイントサービスランキングのトップ10にランクイン

モバイルリサーチのパイオニア「ネットエイジア」は2016年1月28日(木)、「ビジネスウーマンのポイント活用に関する調査2016」で、貯めやすいポイントサービスの1位は2年連続で「Tポイント」、航空会社系では「JALマイレージバンク(JMB)」が8位でトップ、次いで「ANAマイレージクラブ(AMC)」が10位にランクインしたと発表しました。

ポイントの貯め方で、広がりを見せているポイント相互交換については、23.5%と最も認知率が高かったのは「Ponta×リクルート」で23.5%。航空会社マイレージとの連携では「楽天スーパーポイント×AMC」の認知率は8.2%で3位、「WAON×JMB」は8%で4位、「Ponta×JMB」は7.8%で5位の順となりました。なお、2015年12月からはドコモのプレミアクラブが「dポイントクラブ」に改定され、Ponta、JMBとのポイント交換が可能になるなど、ポイントサービス間の提携は今後も拡大していく可能性が十分にあるとしています。

また、ポイントの利用に関しては「やってみたいポイントの利用方法」の1位は「支払いに使う」でしたが、次いで「キャッシュバック」、「特典航空券と交換」が挙げられ、このうち「特典航空券と交換」は4人に1人以上が、達成感がある利用方法だと考えていることが分かりました。

さらに特典航空券の予約しやすさ満足度に関するアンケートでは、JALは56.5%、ANAは52.7%と、いずれも昨年から10%以上上昇していますが、JALが昨年からさらにリードを拡大し、2年連続でANAを上回った結果となっています。

なお、詳しくは、モバイルリサーチのウェブサイトを参照ください。

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