SWISS、初の777-300ERを受領 領空でスイス空軍F/A-18が歓迎

SWISS、初の777-300ERを受領 領空でスイス空軍F/A-18が歓迎

ニュース画像 1枚目:ペインフィールドを離陸するSWISS 777-300ER
© Boeing
ペインフィールドを離陸するSWISS 777-300ER

ボーイングは2016年1月29日(金)、スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)に777-300ERを引き渡しました。SWISSで初の777-300ERで、機体記号(レジ)「HB-JNA」はペインフィールドから本拠地のチューリッヒにLX7771便としてフェリーされました。

SWISSはFacebookページで、この「HB-JNA」がスイスの領空に入った際、スイス空軍のF/A-18の歓迎を受けたと紹介しているほか、本拠地のチューリッヒ空港まで随行しました。到着したチューリッヒでは、政治家をはじめ、著名人、SWISSスタッフらの歓迎を受けました。

この777-300ERは、SWISSの長距離路線のフラッグシップとなる予定で、ファースト8席、ビジネス62席、エコノミー270席の計340席の3クラス制です。この機材は、2月にもチューリッヒ/ニューヨーク・JFK線に投入される予定です。

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