国内6空港、春節で訪日するインバウンド旅客に情報提供ツール配布へ

国内6空港、春節で訪日するインバウンド旅客に情報提供ツール配布へ

ニュース画像 1枚目:提供する情報ツールのイメージ、ティッシュ「習慣編」
© 関西国際空港
提供する情報ツールのイメージ、ティッシュ「習慣編」

日本国内の6空港が連携し、2016年2月8日(月)の春節にあわせ、訪日外国人旅客向けに日本の習慣や出国保安検査についての情報提供を実施します。参加するのは新千歳空港、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港(セントレア)、関西国際空港、福岡空港の各空港運営会社です。6空港での展開は、今回が初めてです。

2016年2月5日(金)から、6空港で計18,000セットのティッシュやチラシを配布します。このうち、ティッシュには印刷された2次元バーコードを携帯端末で読み取り、画像をダウンロードし、SNSなどで家族や友人などに広く共有してもらうことで、日本の習慣や保安検査についての情報をイラストと共に提供し、スムーズな旅行にしてもらうねらいです。なお、空港ごとに配布期間、場所などが異なります。

なお、ティッシュには、日本ならではの習慣を表す言葉を紹介する習慣編、荷物の機内持込み制限など、保安検査時の注意事項について案内する保安検査編があります。さらに、チラシでは液体物の持ち込み制限や、100ミリリットル以下の液体物の機内持ち込み方法について案内と、荷物の機内持ち込みやチェックイン時の預け入れの可否を一覧表で案内します。

ツールで提供する言語は中国語の簡体字と英語の2言語併記です。

期日: 2016/02/05から
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