パナソニック、グローバル・コミュニケーション・サービスが1000機到達

パナソニック、グローバル・コミュニケーション・サービスが1000機到達

パナソニック・アビオニクスは2016年2月1日、同社のグローバル・コミュニケーション・サービス・ネットワークで稼動する航空機が1,000機超に達したと発表しました。パナソニックは民間機が運航する航線の99.6%をカバーするKuバンド衛星ネットワークを使用し、「eXConnect」などとしてブロードバンド通信サービスやライブ・テレビなどのサービスを提供しています。

1,000機目となった機体は、2015年12月中旬にデリバリーされた中国東方航空の777-300でした。さらにこの後、25機に装備されており、すでに1025機にまで増加しています。

パナソニック・アビオニクスは、70社、3,000機以上が同社製品を選択しており、2025年までに12,000機でさらにサービスを提供できるとしています。同社は引き続き、航空会社へのサービス提供に注力するとしており、2016年はおよそ600機に装備されると見込んでいます。パナソニックは航空機の最終組立の製造時に機内インターネット接続環境を提供できる唯一の事業者でもあります。

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