エチオピア航空、2016年6月末からニューヨーク線を再開 JFKに乗り入れ

エチオピア航空、2016年6月末からニューヨーク線を再開 JFKに乗り入れ

エチオピア航空は2016年6月末から、ニューヨーク線を再開する方針を発表しました。同社は2004年にアディスアベバ/ワシントンD.C.線の就航に伴い、ニューアーク線を運休していましたが、ニューヨーク地域への路線を再開します。使用する機材は、ビジネス24席、エコノミー246席、計270席の787です。

計画ではアディスアベバ発は火、木、日の午前に出発、ニューヨーク・JFK発は同じ曜日の夜となります。この路線はトーゴのロメを経由し、エチオピアが支援するアスキー・エアラインズと乗継ぎラゴス、アビジャン、ダカール、リーブルビル、ドゥアラ、ンジャメナ、キンシャサ、バマコ、コナクリ、ワガドゥグ、ニアメなどへのアクセスが可能です。

エチオピア航空は、ニューヨーク線の就航でアメリカには4地点に乗り入れとなり、特に世界で最も経済的に強い都市の1つにネットワークを拡大でき、急成長中するアフリカとアメリカ間の貿易、観光、投資の拡大に重要な役割を果たすことができるとしています。

なお、詳細なスケジュールについては改めて発表される予定です。

メニューを開く