ユナイテッド航空、「ユナイテッドクラブ」のアップグレード計画を発表

ユナイテッド航空、「ユナイテッドクラブ」のアップグレード計画を発表

ニュース画像 1枚目:アトランタ空港の「ユナイテッドクラブ」
© United Continental Holdings
アトランタ空港の「ユナイテッドクラブ」

ユナイテッド航空は2016年2月3日(水)、同社のラウンジ「ユナイテッドクラブ」のアップグレード計画を発表しました。

ユナイテッドは2016年3月から、フードサービスを中心に人材派遣や訓練などサービス面で幅広く事業を展開するソデクソと提携します。これにより、ユナイテッドが運営する世界各所の「ユナイテッドクラブ」「グローバルファーストラウンジ」のバーテンダー派遣、ラウンジ内での食事の提供、清掃などを担当します。

また、2016年から2018年まで、ユナイテッド航空はアメリカ大陸のハブ空港と主要国際都市で「ユナイテッドクラブ」の改修を進めます。ハブ空港のニューアークを含め、多くのラウンジで提供する旅客向けスペースを拡大します。これにより、利用する顧客に、リラックス、リフレッシュ、生産性を高めるスペースで、快適性を高めます。

改修を経たラウンジは、調度品、ラウンジ内のカラー、カーペットなどが一新されます。食事には季節のメニューが提供されるほか、プレミアムワインやスピリッツなどアルコールからノンアルコールまでを揃えます。さらに、無料Wi-Fiを装備し、旅客が持つデジタル機器の充電や、ラウンジ内でカラープリンタをワイヤレス印刷することもできます。

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