北朝鮮、2月7日9時31分ごろ長距離弾道ミサイル発射 PAC-3の対応なし

北朝鮮、2月7日9時31分ごろ長距離弾道ミサイル発射 PAC-3の対応なし

日本政府は2016年2月7日(日)9時31分ごろ、北朝鮮が「地球観測衛星」と称する事実上のミサイルが打ち上げられたと確認しました。すでに沖縄県の先島諸島の上空を通過したと見られ、配備しているPAC-3での破壊措置は行いませんでした。

北朝鮮は衛星「光明星」と称した事実上の弾道ミサイル発射を2016年2月8日(月)から2月25日(木)まで、日本時間で毎日7時30分から12時30分に打ち上げるとしていましたが、2月7日(日)から打ち上げると直前に変更し、実際に2月7日に打ち上げたものです。

この北朝鮮の発表に伴い、航空会社も各国の航空当局のノータム発出を受け、航路変更の対応などが行われていました。

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