ルークAFB、F-35A 500飛行時間達成パイロットが誕生

ルークAFB、F-35A 500飛行時間達成パイロットが誕生

ニュース画像 1枚目:500飛行時間を達成したヘイデン中佐とF-35A
© U.S. Air Force photo/Airman 1st Class Ridge Shan
500飛行時間を達成したヘイデン中佐とF-35A

アメリカ・アリゾナ州ルーク空軍基地(AFB)で、2016年2月2日、同基地で初めてF-35Aによる500飛行時間を達成したパイロットが誕生しました。

500時間を達成したのは、第56戦闘航空団(56FW)安全部長、第61戦闘飛行隊(61FS)のマシュー・ヘイデン中佐で、270回目の通常訓練でした。ヘイデン中佐はF-35パイロットとしては最も経験があるひとりで、ルークAFBでF-35のパイロット教育が始まって以来教官パイロットとして飛んでいました。

現在ルークAFBではF-16要員の教育からF-35要員の教育に移行中で、500時間達成は計画が順調に進んでいることを表し、また、幹部・教官パイロット養成から、経験の少ないパイロット教育へのシラバス転換の時期が近づいたことも表しています。

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