スーパーボウル開会式にブルーエンジェルズが編隊飛行

スーパーボウル開会式にブルーエンジェルズが編隊飛行

ニュース画像 1枚目:スーパーボウル開会式で上空をフライオーバーするブルーエンジェルズ
© U.S. Army / Spc. Brandon C. Dyer
スーパーボウル開会式で上空をフライオーバーするブルーエンジェルズ

アメリカ海軍のデモンストレーション・チーム「ブルーエンジェルズ」が、2016年2月7日、カリフォルニア州サンタクララのリーバイス・スタジアムで開催された「第50回スーパーボウル」でフライオーバーを実施しました。

開会式の国歌斉唱がレディー・ガガのリードで完了直後、ブルーズの6機編隊がデルタ体形で、7万人以上を収容したスタジアム上空を航過しました。

フライト・リーダーで飛行隊長のライアン・バーナキ中佐は、地元カリフォルニア州ロスアルトスの出身で「海軍を代表して故郷で飛ぶことは常に特別ですが、偉大な伝統行事の一部となれたことは信じられないくらい光栄です」と話しています。

ブルーズの2016シーズンは、チーム70周年の記念すべきシーズンで、全米33カ所、65回の展示飛行を予定しています。ウインター・トレーニングの行われているカリフォルニア州の海軍航空施設(NAF)エルセントロで3月12日(土)の「エルセントロ・エアショー」が、第1回目となります。

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