エアバス、A350-1000初号機の最終組立を開始 2016年末に初飛行へ | FlyTeam ニュース

エアバス、A350-1000初号機の最終組立を開始 2016年末に初飛行へ

配信日:2016/02/10 23:25 - ニュースカテゴリー: サービス
ニュース画像 1枚目:A350-1000の機首部分、製造番号は「059」

A350-1000の機首部分、製造番号は「059」

  • ニュース画像 2枚目:「ステーション50」で胴体の接合を行う「059」
  • ニュース画像 3枚目:機首部分
  • ニュース画像 4枚目:中央胴体
  • ニュース画像 5枚目:胴体後部
  • ニュース画像 6枚目:胴体後部から機首を眺める

エアバスは2016年2月10日(水)、フランス・トゥールーズのA350XWB最終組立ライン(FAL)で、A350-1000の1機目の最終組立を開始しました。公開されている画像のとおり、製造番号は「059」です。

A350-1000の初号機は現在、「ステーション50」で胴体の接合、前脚の装備を手がけており、次に「ステーション40」で主翼、ランディングギア、パイロン、テール部分の装備を行います。最終組立全体の時間節約を目指し、機内装備や電源投入も行います。これが完了した後、最終的な構造確認、地上試験、塗装、キャビンとコックピットの装備を完了させ、エンジンを搭載し、飛行試験センターに移動させます。

この初号機は、地上試験などを経て2016年末に飛行試験が開​​始され、2017年半ばには1機目が納入される予定です。飛行試験機は初号機に加え、製造番号では「065」と「071」の3機体制で型式証明を取得します。

なお、エアバスはA350-900の増産体制を進めると同時に、A350-1000のスムーズな製造開始を実現するため、FALで最終組立ステーションを3カ所追加し、いずれのステーションとも両機種を製造できる体制を整えます。

A350-1000は、A350-900から胴体長さが延長され、3クラス制で366席を搭載でき、航続距離はおよそ8,000海里、およそ14,800キロメートルを飛行できます。現在は10社から、181機を受注しています。

最終更新日: 2016/02/10 23:25
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