国土交通省航空局は2016年2月12日(金)、2月9日(火)と2月10日(水)に東京で開催する予定の日米航空協議を延期した件について、2月16日(火)と2月17日(水)の2日間に開催、予備日として2月18日(木)を設定したと発表しました。アメリカ側が政府内での調整に時間を要するため、延期の旨を日本側に申し入れていたものです。
今回の交渉は、2015年12月2日(水)から12月4日(金)までアメリカで開催された協議を継続するもので、引き続き羽田発着の昼間時間帯で輸送力の強化について議論すると見られます。
出席者は日本側が国土交通省の平垣内久隆大臣官房審議官が代表、アメリカ側はトーマス・エングル国務次官補代理が代表として、交渉にあたります。
