横田基地のUH-1Nヒューイ、2機にレスキューホイストを装備

横田基地のUH-1Nヒューイ、2機にレスキューホイストを装備

ニュース画像 1枚目:第459空輸飛行隊UH-1Nヒューイに新しいレスキューホイストを装備
© U.S. Air Force / Osakabe Yasuo
第459空輸飛行隊UH-1Nヒューイに新しいレスキューホイストを装備

アメリカ空軍横田基地は2016年2月25日(木)、同基地に所在する第459空輸飛行隊(459AS)が捜索救助能力の向上を目指し、UH-1Nヒューイの2機に新しいレスキューホイストを装備したと発表しました。

レスキューホイストの装備で、UH-1Nで着陸できない場所にも救助などでアクセスができ、山岳地帯などで人命救助活動や建物への貨物の輸送など、これまでないない任務に対応でき、活動範囲が広がります。459ASはこの装備により、関東圏一円でこれまでよりも幅広い救難、捜索任務に対処できるとしています。

なお、隊員はホイスト使用の認証を得ていますが、この技能を維持するための再訓練が必要となります。このため、カートランド空軍基地に所在する512救難隊のインストラクターが横田基地を訪問し、再認証の指導を行っています。

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