シンガポール航空、A350-900を完熟訓練でクアラルンプール線に投入

シンガポール航空、A350-900を完熟訓練でクアラルンプール線に投入

ニュース画像 1枚目:シンガポールに飛来したA350-900 「9V-SMA」
© Chen Chuanren
シンガポールに飛来したA350-900 「9V-SMA」

シンガポール航空初のA350-900、機体記号(レジ)「9V-SMA」が2016年3月3日、シンガポール・チャンギ空港に到着しました。初号機を祝い、到着時には放水式で歓迎されました。シンガポール航空は今後、A350 XWBを主力機として長距離路線を運航する計画です。

このA350-900は、当面、乗務員の完熟訓練を目的に、アジア圏内の運航に投入されます。計画では3月8日から5月16日まで、シンガポール/クアラルンプール線のSQ118、SQ119便に投入されます。シンガポール航空のホームページではこの機材変更のスケジュールが反映されています。

その後、初の長距離路線としてシンガポール/アムステルダム線に投入される予定です。

なお、詳しいスケジュールはシンガポール航空、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

メニューを開く