エールフランスは2016年4月5日(火)、2017年後半から長距離向けA330に新しい客室を装備すると発表しました。新シートはゾディアック・エアロスペースと提携し、開発されたもので、すでにエールフランスの777の31機に装備されています。この新シートの装備を通じ、スカイトラックスの2015年版で世界で最も改善された航空会社に選ばれています。
エールフランスのA330-200、全機に新シートの搭載完了は2018年を予定しており、総額1億4000万ユーロが投資されます。この機内は、ビジネス30席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー175席の仕様となります。現在、エールフランスはA330-200を15機、保有しています。
エールフランスは2014年6月から、ニューヨーク線の機材に新シートを装備した機材を投入して以来、その装備のアップグレードを進めています。