BAEシステムズ、F-35向け施設をマーハム基地に建設 2018年に完成

BAEシステムズ、F-35向け施設をマーハム基地に建設 2018年に完成

ニュース画像 1枚目:マーハム基地内のF-35施設、CGIイメージ
© BAE Systems
マーハム基地内のF-35施設、CGIイメージ

BAEシステムズは2016年4月7日(木)、F-35のエンジニアリング、訓練施設をイングランド東部のマーハム基地に建設する契約を獲得したと発表しました。契約総額は1億1,800万ポンドで、2018年にマーハム空軍基地にイギリスで初のF-35ライトニングIIの配備を前に準備を進めます。

BAEシステムズは2016年4月中に、F-35の運航を支援するメンテナンス、物流オペレーションセンター、統合トレーニングセンターの3施設を着工します。予定では、2018年に完成する予定です。

この発表は、イギリス向けF-35後部胴体の10機目分の完成にあわせた発表でした。胴体の完成は、予定よりも早く終えたものでアメリカ・テキサス州フォートワースのF-35最終組立ラインに納入されます。

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