海自P-3C、中国ジャンウェイII級など宮古島付近で2日連続の航行を確認

海自P-3C、中国ジャンウェイII級など宮古島付近で2日連続の航行を確認

ニュース画像 1枚目:ジャンウェイII級フリゲート「531」
© 防衛省 統合幕僚監部
ジャンウェイII級フリゲート「531」

統合幕僚監部は2016年4月8日(金)、中国海軍艦艇3隻が宮古島の北東約110キロメートルの海域の航行を確認したと発表しました。これは同日9時30分ごろ、海上自衛隊那覇基地の第5航空群所属のP-3Cが確認したものです。

宮古島の北東の海域を中国海軍ジャンウェイII級フリゲート「529」と「531」の2隻、フチ級補給艦「890」の1隻が東シナ海から太平洋に向けて南東進していたものです。

海上自衛隊は、4月7日(木)にもジャンウェイII級フリゲート「521」と「522」の2隻、フチ級補給艦「966」の1隻が東シナ海から太平洋に向けて南東進しており、2日連続でジャンウェイII級とフチ級補給艦の動向を確認しています。

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