ロッキード・マーティン、F/A-18向けなどのELGTRを150,000基納入

ロッキード・マーティン、F/A-18向けなどのELGTRを150,000基納入

ロッキード・マーティン(LM)は2016年4月11日(月)、改良型レーザ誘導兵器訓練弾(Enhanced Laser Guided Training Round:ELGTR)の150,000基を納入したと発表しました。戦闘機で訓練時に使用するレーザー誘導爆弾で、ELGTRはF/A-18、AV-8B、F-16をはじめ、世界各国の戦闘機に搭載することが可能です。

LMはアメリカ海軍、アメリカ海兵隊や世界各国に向けて1992年からレーザ誘導兵器訓練弾を製造しており、2006年からELGTRを生産しています。これにあわせ、LMはシステム全体のコスト削減に向け、生産能力を見直し、戦闘即応性を維持することができるようトレーニングシステムを提供しているとしています。

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