ルフトハンザドイツ航空が関西/フランクフルト線のファースト、ビジネスクラスの機内食で提供しているスイスホテル南海大阪のメニューが人気を集めています。ルフトハンザは2001年から世界各地の著名なシェフが監修する「スターシェフ」プログラムをスタート。今回のメニューもその一つ。
ただ、ファーストクラス、ビジネスクラスに搭乗してその食事を楽しむ、というのはかなりお高いもの。ヨーロッパ行きのビジネスクラスはアジア系航空会社で20万円を切る価格から見つかりますが、ルフトハンザ指定だと40万円越え。
ちなみに、スイスホテル南海で提供されるメニューはファーストクラスのメニュー「花暦」。前菜には帆立貝と椎茸の酒盗クリーム掛け、白子豆腐、海老芋と蟹飛龍頭の煮物と、なにやらおいしそうで高級なものが並びます。
料金は8400円に税、サービス料10%が加わっても、ビジネスクラスの40万円と比べれば1万円以内におさまりオトクです。期間は2012年2月29日までなので、クリスマスやお正月、さらにはバレンタインと利用するチャンスは多そうです。
とは言え、機上ではホテルで楽しむことと異なるのは間違いありません。関西/フランクフルト線は10月末のスケジュールから最新のファーストクラスシートを搭載したB747-400型を投入、食事を含めたフライトとそのサービスが充実していそうです。