アメリカ空軍は2016年4月12日(火)、イギリスのレイクンヒース空軍基地にF-22ラプターを訓練のため展開していると発表しました。F-22はフロリダ州ティンドル空軍基地の第95戦闘飛行隊で、5月までレイクンヒースを拠点に訓練を行います。
F-22の国外訓練の展開は、アメリカ空軍とNATOの同盟国との訓練を通じ、第5世代の多目的戦闘機への理解を深める良い機会で、地域の安全保障にも寄与するとしています。
アメリカ欧州軍(USEUCOM)がF-22を訓練展開するのは、これが2度目のことで、アメリカ空軍の進化とヨーロッパでの安全、安心へのコミットメントであると位置づけています。