防衛省、新千歳空港の国際線の乗入れ可能な曜日と時間帯を拡大

防衛省、新千歳空港の国際線の乗入れ可能な曜日と時間帯を拡大

防衛省は2016年4月22日(金)、新千歳空港の民間機の運航で、国際線の民間定期便の乗り入れ可能な曜日、時間帯の拡大を行うと発表しました。新千歳空港は航空自衛隊千歳基地が航空管制を担当、北日本の主要な防衛拠点と同時に、北海道へ多くの旅客を受け入れる民間機のハブ空港となっています。

防衛省では、これまでも国際線の乗り入れで国土交通省の認可にあたり、事前に調整を受け、安全保障上の観点とあわせ、地元ニーズも考慮し、国交書へ意見を提出しています。防衛省では今回、2016年10月30日以降の2016年IATA冬スケジュールから、受け入れ曜日と時間帯を拡大し、訪日外国人観光客の受け入れニーズに対応します。

現在、国際戦の受け入れ時間帯は、平日が火、水の12時から16時、金の17時以降のところ、10月30日以降は月から木までの12時から17時とし、金は12時以降に変更します。土、日の全日受け入れは変更ありません。

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