24時間運用中の熊本空港、4月14日から24日まで救援機が969便運航

24時間運用中の熊本空港、4月14日から24日まで救援機が969便運航

国土交通省航空局は2016年4月25日(月)、熊本地震の発生を受けた熊本空港での航空機の支援活動について、その利用状況を発表しました。熊本空港の航空保安業務は4月28日(木)7時30分まで24時間化され、対応しています。

熊本空港は通常7時30分から21時30分までの14時間運用ですが、4月14日(木)から24時間化体制で、支援、救援体制を整えており、今回は4月14日(木)から4月24日(日)までの11日間の速報値が発表されました。期間中の到着と出発をあわせ、定期便436便、臨時便15便、救援機969便、その他が169便、合計1,589便でした。救援機は、警察、消防、海上保安庁、自衛隊の航空機を指しています。

このうち、通常運用時間外の夜間に運航した便は144便で、このうち救援機が136便、臨時便が1便、その他が7便でした。

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