チャイナエアライン、導入するA350-900の14機に台湾を代表する鳥描く

チャイナエアライン、導入するA350-900の14機に台湾を代表する鳥描く

ニュース画像 1枚目:1、2号機以外は台湾で実施するキャンペーンで描く鳥を決定へ
© China Airlines
1、2号機以外は台湾で実施するキャンペーンで描く鳥を決定へ

チャイナエアラインは、2016年7月に導入する同社の新機材A350-900で、鳥をテーマにした機体デザインを採用すると発表しました。チャイナエアラインは14機のA350を導入する予定ですが、この全ての機材に台湾を代表する異なる鳥が描かれ、文字通り「空飛ぶ大使」として鳥たちが台湾の野鳥をアピールすることになります。

このうち、同社A350の1号機の機体記号(レジ)「B-18901」は「ミカドキジ(帝雉)」、2号機の「B-18902」は「ヤマムスメ(台灣藍鵲)」が描かれます。残る12機にもその他の鳥たちが描かれますが、チャイナエアラインでは24種を提示し、台湾でオンラインキャンペーンを開催、その中から選定します。

チャイナエアラインは7月にA350を受領し、8月1日から台北/香港線の台北発CI641、CI915便、香港発CI642、CI916便に投入し、完熟飛行を行います。長距離路線には、12月からローマ、アムステルダム線に投入する予定です。

■A350 1号機「B-18901」に描く「ミカドキジ(帝雉)」のイメージ
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