2016年ゴールデンウィークはじまる 4月29日は国際、国内線ともにピーク

2016年ゴールデンウィークはじまる 4月29日は国際、国内線ともにピーク

2016年ゴールデンウィークに入り、初日の4月29日(金)は各空港で国際線の出国ピークを迎えます。成田は51,900人、羽田は25,000人、名古屋(セントレア)は10,000人の見込みです。関西国際空港は詳細を発表していませんが、ゴールデンウィーク期間中は1日平均4万8,600人が利用する見込みです。

国内線でも下りでピークを迎え、日本航空(JAL)は89.6%、全日空(ANA)が88.4%、スカイマークが91.9%、ソラシドエアが95.2%、AIRDOが98.1%、スターフライヤーは94.8%となっているほか、格安航空会社(LCC)ではピーチが91.5%、バニラエアが91.1%、春秋航空日本が94.3%を4月22日現在、見込んでいます。また、ジェットスターのピークは4月28日(木)で81.6%です。

旅行会社ジェイティービーの調査では、国内旅行で2,341万人、海外旅行で54万6,000人がゴールデンウィーク期間中に旅行すると推計されています。出発日のピークは、国内旅行が4月29日と5月3日、海外旅行は4月29日、4月30日と5月3日としています。また、旅行時の交通手段は、航空機が12.3%で、このうち格安航空会社(LCC)の利用は1%です。

なお、国内線の上りのピークは5月5日(木・祝)、国際線は5月8日(日)となる見込みです。

この記事に関連するニュース
メニューを開く