海自のまきなみとすずなみ、マレーシア海軍フリゲートと親善訓練

海自のまきなみとすずなみ、マレーシア海軍フリゲートと親善訓練

ニュース画像 1枚目:すずなみ(DD-114)とSH-60J「8278」
© 海上自衛隊
すずなみ(DD-114)とSH-60J「8278」

海上自衛隊は2016年4月28日(木)、コタキナバル西方海域でマレーシア海軍と親善訓練を実施しました。海上幕僚監部が5月2日付で発表しました。

参加艦艇は海自が護衛艦「まきなみ(DD-112)」と「すずなみ(DD-114)」、マレーシア海軍は小型フリゲート艦「KEDAH (F171)」でした。訓練を通じ、マレーシア海軍との相互理解、友好親善の深化を促進し、あわせて海上自衛隊の戦術技量の向上を図りました。特に、洋上での不慮の遭遇をした場合の行動基準「CUES(Code for Unplanned Encounters at Sea)」を含む通信訓練、近接運動が行われました。

なお、「まきなみ」と「すずなみ」にはSH-60J、SH-60K、「KEDAH」にはスーパーリンクス300と、3隻とも哨戒ヘリコプターを搭載しています。

期日: 2016/04/28
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