タイのニュージェン・エア、アジア初のスピリット・シミタール機を導入

タイのニュージェン・エア、アジア初のスピリット・シミタール機を導入

GEキャピタル・アヴィエーション・サービス(GECAS)は2016年5月3日(火)、タイのニュージェン・エアウェイズに737-800を引き渡したと発表しました。GECASは初めてニュージェン・エアウェイズにリースしたものです。この機材に加え、5月下旬に2機目の機材をリースする計画です。

この737-800はスピリット・シミタール・ウィングレット装着機で、ブレンディッド・ウィングレットからさらに2.3%の燃費節約が可能です。

ニュージェン・エアウェイズはこの機材について、機体記号(レジ)「HS-NGH」で、アジアで初めてスピリット・シミタール・ウィングレットを装着した機材とFacebookページで紹介しています。

なお、同社は現在、バンコク・ドンムアンとクラビ発着で長沙、桂林、貴陽、南寧、合肥、温州、無錫線の定期便に加え、中国、インド、ミャンマーにチャーター便を運航しています。

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