角田滑空場を離陸したグライダーが福島県で墜落 操縦者の1名が死亡

角田滑空場を離陸したグライダーが福島県で墜落 操縦者の1名が死亡

2016年5月5日(木・祝)、宮城県の角田滑空場を離陸したグライダーが福島県三春町で墜落、搭乗していた操縦者の男性1名が死亡しました。

墜落したのはグラスフリューゲル304CZ-17、機体番号(レジ)「JA21BB」とみられ、12時頃に角田滑空場を離陸した同機は、南に約90キロメートル離れた福島県三春町の雑木林に墜落しました。NHKなどの報道によると、同機は18時頃に角田滑空場に戻る予定でした。なお墜落したとみられる「JA21BB」は個人が所有し、角田滑空場を管理する宮城県航空協会などで使用されていた機体です。

今後、国土交通省 運輸安全委員会が事故現場に調査官を派遣し、事故原因の解明が進められる見通しです。

期日: 2016/05/05
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