みずほフィナンシャルグループで航空機のリース事業などを手掛ける日本企業の芙蓉総合リースは、2016年5月6日(金)、スカンジナビア航空向けの737-800についてリース契約を締結したと発表しました。
リース契約が締結されたのは機体番号(レジ)「LN-RGA」の1機で、2016年2月からリースが開始されています。この機体は2012年にスカンジナビア航空にデリーバリーされた機体で、これまでGEキャピタル・アビエーション(GECAS)からリースされていました。
芙蓉総合リースは、2014年度から2016年度の中期経営計画「Value Creation 300」の中で、航空機ビジネスを収益基盤拡充のための戦略分野の一つとして掲げており、今後とも積極的に航空機リースに取り組んでいくとしています。