ビスタジェット、100機目の機材を受領 約10年で事業を拡大

ビスタジェット、100機目の機材を受領 約10年で事業を拡大

ニュース画像 1枚目:ビスタジェットのグローバル6000
© VistaJet
ビスタジェットのグローバル6000

世界各地でビジネスジェットを運航するビスタジェットは2016年5月5日(木)、100機目の機材を受領しました。同社は2004年に設立、2006年に5期のところ現在は60機に拡大しています。現在、保有する機種はグローバル6000、5000、チャレンジャー850、605、350です。

同社は2006年の運航地点は233地点、旅客数は5,000名弱でしたが、現在は1,489空港、2015年は37,000名が利用しました。これまでの旅客数は210,000名を輸送しています。

当初のオフィスはオーストリアのザルツブルグで10名のみでしたが、現在は4大陸に750名のスタッフで運営しています。現在はマルタに本社を移転し、この拠点に52機が登録されています。

2006年はヨーロッパを主な拠点としていましたが、現在はアメリカとアジアでも事業展開しており、2015年には中国国内で運航するため「B」の中国籍機材の運航も始め、事業をさらに拡大しています。

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