キャセイパシフィック航空、香港空港の新ビジネスクラスラウンジを公開

キャセイパシフィック航空、香港空港の新ビジネスクラスラウンジを公開

ニュース画像 1枚目:ラウンジ、入り口
© Cathay Pacific Airways Limited
ラウンジ、入り口

キャセイパシフィック航空は2016年5月19日(木)、香港国際空港で改修を終えた新ビジネスクラスラウンジを公開しました。北西コンコースの搭乗口65に隣接した新ラウンジは、以前より1,000平方メートルほど広い、3,306平方メートルで、550席を備えています。

ロンドンを拠点とするデザイン会社「Studioilse」が手掛け、利用者がリラックスできる空間を作り出したラウンジです。キャセイのブランド・テーマに掲げる「Life Well Travelled」を反映し、香港のアイデンティティが詰まった「ストリート」がイメージされています。

ラウンジの定番となったワンタン麺などを提供するヌードルバーをはじめ、食事や飲み物を提供する賑やかな通りに加え、読書灯やサイドテーブルがついた特注の座席が設置され、静かな時間をすごせるスペースが滑走路を見渡せる場所に用意されています。

このほか、新たな特徴として「Tea House」が設けられ、様々な種類の紅茶がスペシャリストによって提供され、シャワーの後や搭乗口に向かう前にリラックスしたひと時を過ごすことができます。

ラウンジの利用対象は、キャセイパシフィック航空のファースト、ビジネスクラス搭乗者、マイレージプログラム「ザ・マルコポーロクラブ」のシルバークラス以上の会員、ラウンジパス保有者、香港を出発もしくは乗り換えるワンワールドのサファイア以上の上級会員です。

営業時間は5時30分から最終便までとなっています。詳しくは、キャセイパシフィック航空のウェブサイトを参照ください。

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