伊勢志摩サミット開催、関連場所で小型無人機の飛行禁止区域を設定

伊勢志摩サミット開催、関連場所で小型無人機の飛行禁止区域を設定

ニュース画像 1枚目:中部国際空港、小型無人機等の飛行禁止区域
© 外務省
中部国際空港、小型無人機等の飛行禁止区域

外務省は2016年5月20日(金)、伊勢志摩サミットの開催とアメリカ大統領の広島訪問にあわせ、小型無人機などの飛行禁止区域を設定しました。国会議事堂、首相官邸など国の重要施設の上空で小型無人機等の飛行を禁止する法律に基づき、対象外国公館の敷地、または区域及びその周囲として、サミット開催とアメリカ大統領来日にあわせた飛行禁止区域を設定したものです。

対象施設は、各国首脳が来日する中部国際空港、三重県伊勢市の伊勢神宮の内宮、三重県志摩市の志摩スペイン村第三駐車場、志摩観光ホテル、宝生苑、そして広島県の平和記念公園の6カ所です。

このほか航空局は、2016年5月26日(木)から5月27日(金)まで「伊勢志摩サミット」が開催される会場上空で飛行制限区域を設定し、要人輸送に使用する航空機や警備、監視任務の航空機、管制機関から飛行を認められた航空機を除き、「志摩観光ホテル」を中心とした半径25海里、約46キロメートルの円内のすべての高度での航空機の飛行を禁止しています。

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