VH-3DやMV-22、伊勢志摩サミットに備えセントレアや伊勢で飛行

VH-3DやMV-22、伊勢志摩サミットに備えセントレアや伊勢で飛行

ニュース画像 1枚目:VH-3D(上)とVH-60N(下)
© U.S. Navy
VH-3D(上)とVH-60N(下)

アメリカ海兵隊は2016年5月21日(土)、2016年5月26日(木)と5月27日(金)の2日間開催される「伊勢志摩サミット」や広島訪問などの訪日スケジュールを控えたアメリカのオバマ大統領の来日を前に、大統領輸送で「マリーンワン」としての運用が見込まれるVH-3DやMV-22で、中部国際空港(セントレア)や三重県志摩市のサミット会場付近での飛行を実施しました。

飛行に参加したのはVH-3DシーキングとMV-22オスプレイで、2機のVH-3Dの「159352」、「159358」と3機のMV-22Bオスプレイ「168219」、「168224」、「168028」とみられる5機は編隊を組んで飛行を行い、FlyTeamメンバーからも多くの写真投稿が寄せられています。

飛行はVH-3Dがアメリカ空軍のC-17Aで輸送された県営名古屋空港を午前に離陸、昼過ぎにセントレアや志摩市のサミット会場付近で飛行が実施されました。

なお5月21日(土)は、アメリカ以外の国々の要人輸送に使用される陸上自衛隊のCH-47もセントレアで飛行する様子が確認されています。

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