ルフトハンザ・テクニーク、BBJ 787の客室改修を新たに受注

ルフトハンザ・テクニーク、BBJ 787の客室改修を新たに受注

ルフトハンザ・テクニークは2016年5月23日(月)、顧客名非公表のBBJ 787-8について近く、客室改修に着手する予定と発表しました。作業期間は約2カ月の予定で、初秋ごろにドイツ・ハンブルクの同社最終仕上センターに機体が到着する予定です。

客室改修はボーイングのサービス・ブレティンに基づき、顧客のニーズに合わせて実施されます。客室レイアウトと特別仕様を装備するほか、機内エンターテインメントシステム、通信システムを搭載します。また、乗務員の休憩室とギャレーエリアも装備される予定です。

ルフトハンザ・テクニークは787のVIP仕様への改修を包括的に手がけることで、すでに180機超で実施している787旅客機向けの整備、MROとあわせ、そのノウハウを高めることが出来るとしています。

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