サモン・エア、IOSA認証を取得 タジキスタンの航空会社で初

サモン・エア、IOSA認証を取得 タジキスタンの航空会社で初

タジキスタンのサモン・エアは2016年5月20日(金)、国際航空運送協会(IATA)の国際運航安全監査プログラム(IOSA)認証を取得したと発表しました。タジキスタンの航空会社でIOSA認証を取得するのは、サモン・エアが初めてです。

IOSAは、IATAによる国際運航における安全監査プログラムで、取得後も定期的に監査を受け、飛行操縦、メンテナンス、客室の状態など約1000項目の監査基準にもとづいて実施され、航空会社の安全品質を確認するものです。サモン・エアは2008年の運航開始以来、大きなマイルストーンを達成したとこれを歓迎しています。

サモン・エアは現在、タジキスタンとドイツ、UAE、トルコ、中国、ロシア、カザフスタン、パキスタン、アフガニスタンを結んでいます。保有機材は737-900、737-800、737-300で、いずれも2機ずつ、計6機です。

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