シンガポール航空、A350-900を南アフリカ路線に投入へ 6月23日から

シンガポール航空、A350-900を南アフリカ路線に投入へ 6月23日から

ニュース画像 1枚目:シンガポール航空 A350-900
© AIRBUS S.A.S.
シンガポール航空 A350-900

シンガポール航空は2016年6月23日(木)から、シンガポール/ヨハネスブルク/ケープタウン線にA350-900を投入すると発表しました。シンガポール/アムステルダム線での投入に続く2路線目となります。

当面、シンガポール/ヨハネスブルク線では月、木、土の週3便をA350で運航し、徐々に週7便に拡大します。ヨハネスブルク以遠のケープタウン行き週4便も順次、A350に機材を変更していきます。

シンガポール航空のA350はビジネス42席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー187席の計253席仕様です。大きい窓、高い天井、時差ボケを低減するような照明の設定など顧客にも評価されており、機内エンターテイメントシステム「クリスワールド(KrisWorld)」も楽しめます。

シンガポール航空は2016年3月に初号機を受領し、短距離路線で完熟飛行を行なった後、アムステルダム線に投入しています。同社はA350を今後、デュッセルドルフ線にも投入する予定です。

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